ランクバトルに潜っていた時のこと、トゲキッスで電磁波エアスラを楽しんでいたのですが、その時にドラパルトが出てきました。ドラパルト対策でトゲキッスを用意していたので、嬉しくて電磁波を放ったのですが、外れました・・・。その時点でえ???ってなったんですが、さらに驚くことが・・・。なんと麻痺したドラパルトがトゲキッスを抜いたんです。
え???ドラパルトってそんなに速いの??実数値400超えってどういうこと??って思ったんですが、ポケモン剣盾から第7世代(SM)から電磁波の素早さ減少が4分の1から2分の1に変わったらしいんです。電磁波そこそこ弱体化ですね。まぁこれまで強すぎましたから・・・。ポケモン剣盾からと思ってたーw
でんじはの効果
命中率:90
PP:20
の相手を麻痺させる技です。電気タイプと地面タイプ以外のポケモンはこのでんじはで麻痺します。第7世代までは命中率100だったのが、ポケモン剣盾から90に変更され、10回に1回の確率で外れるようになりました。
麻痺は素早さの減少と行動制限の効果があります。
行動は4分の1で「からだがしびれてうごけない」となり、1ターン行動不能になります。
また、素早さの減少は第7世代第6世代までは実数値が4分の1になるでしたが、ポケモン剣盾第7世代(SM)から2分の1となりました。
素早さ2分の1で気にしないといけないライン
ポケモン剣盾で登場した600族のドラゴンタイプドラパルトの素早さ種族値が142と130族を大きく超えていて、実数値が性格補正ありで213まで伸びます。
これまでは電磁波で特に素早さラインは気にしなくてよかったのですが、2分の1なので、213の実数値は106になります。つまり、こちらのポケモンは107以上にしておかないとドラパルトに抜かれてしまいます。
実際に起こってしまったことをご紹介します。
電磁波エアスラトゲキッスが麻痺のドラパルトに抜かれてしまった
トゲキッスは無振りだと実数値が100になります。なので、電磁波を当ててもドラパルトに抜かれてしまい、ダイマックスの鋼技2発で落とされてしまいました・・・。ということで、トゲキッスの素早さを107に調整したいと思います。
現在、HCに252極振りし、Bに4だけ振っている努力値を107になるまでSに振りたいと思います。そのためには52の努力値が必要ですので、BとCから振り分けます。
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