【ポケモン剣盾】マホイップの進化方法とマホイップの全色63種類一覧

ポケモン剣盾から登場した、可愛らしい姿が人気のマホイップ。

その愛らしさだけでなく、ある特別な方法で様々な色に進化するバリエーションの多さがトレーナーたちの間で話題に！

なんと、全部で６３種類もの姿に進化します。

そんな、魅力もホイップもたっぷりなマホイップについて、その特徴と特別な進化方法について徹底的に解説します。

マホイップについて

マホイップとは

マホイップは、剣盾から登場した第八世代のポケモン（図鑑№869）です。ワイルドエリア及びルミナスメイズの森に出現するマホミルから進化します。現状では、ガラル地方にのみ生息しているガラル固有種です。

タイプは単フェアリーで特性はスイートベール（自分や味方のポケモンは『ねむり』状態にならない）です。夢特性はアロマベール（自分と味方へのメンタル攻撃技『アンコール』『いちゃもん』『かいふくふうじ』『かなしばり』『ちょうはつ』『メロメロ』を無効化する）と、弱点であるかくとうタイプや悪タイプが覚える技を無効化できるため、かなり使い勝手の良いポケモンになります。（ランクバトルではかくとうタイプ相手に２タテキョダイマックスするマホイップがよく見られます。）

　性別は、なぜか♀しかありません。かわいいからでしょうか…？

巨大マックスマホイップ

　キョダイマックスすると、まるで巨大なウェディングケーキのような７種類すべてのアメざいくで飾られた迫力満点の姿になります。このとき、各色や頭飾りよって見た目は変化しません（胸元のリボンのみ色が変わります）。ちなみに色違い個体のマホイップは、ケーキの下段が黒いチョコレートスポンジになるそうです。

マホイップは進化の仕方よって色（フレーバー）が変わる！

　マホイップの最大の特徴は、なんといっても色（フレーバー）のバリエーションの多さにあります！頭飾りの種類だけでも７種類あり、そこから様々な要素によって合計で６３種類ものそれぞれ異なった姿のマホイップに進化します。

マホイップのフレーバーの種類と図鑑説明

マホイップには、進化方法によってそれぞれ９種類のフレーバーがあります。そしてなんと、フレーバーごとに図鑑説明もちがいます。

　どれも可愛らしい名前と図鑑説明です。

ただし、野生のマホイップは、すべて「いちごアメざいく×ミルキィバニラ」の組み合わせでのみ出現します。そして図鑑に登録されるのも、この組み合わせの姿のみです。他のフレーバーはシルヴァディのレコードによるタイプ違いと同じ派生種扱いになっており、図鑑説明も各フレーバーの味についての記載しかされていません。

しかし、シルヴァディと違い、マホイップの見た目は後から変更することができません。そのため、マホイップを図鑑に登録したい場合は、「いちごアメざいく×ミルキィバニラ」の個体を手に入れるしかありません。

ちなみに、ポケモンホームでは１つのフレーバーを登録すればアメざいく違いの残り６種も自動的に登録されます。つまり、各９種類のフレーバーを登録すれば６３種類すべてをみることができます。

色違い、夢特性、ボール、性格など。広いガラルをさがしても、同じマホイップに合う確率は他のポケモンに比べて格段に低くなります。一度手に入れれば、それはもうあなただけの特別なマホイップです。

ここからは、そんな魅力的なマホイップの、各フレーバーの進化方法について、さらに詳しくまとめていきます！

マホイップの進化方法

全色６３種類一覧表

まず、どのフレーバーがどの色になるのか、進化方法は何が違うのかが一目でわかるようにマホイップの全フレーバー、６３種類の一覧表を作りました！

マホイップの進化に必要な要素

マホイップの進化に必要な要素は大きく分けて３つあります。

• もたせるアメざいく
• 進化させる時間帯
• リザードンポーズの回転数と回る方向

　1つずつ見ていきましょう。

もたせるアメざいく

　マホミルをマホイップに進化させるには、もちものに『アメざいく』を持たせる必要があります。アメざいくの種類によって、進化した際のマホイップの頭飾りと目の色が変化します。

　基本的なアメざいくは、いちご、ベリー、ハート、よつば、おはなの５種類になります。どれもエンジンティ、ナックルシティ、シュートシティにあるバトルカフェにて、マスターとのバトルに勝利すると確率でプレゼントされます。バトルは各カフェで１日１回のみ挑戦可能ですので、毎日忘れずに通いましょう。

　また、いちごアメざいくのみ、ナックルシティで拾うことができます。ナックルシティの中央にあるポケモンセンターから右上に進むと入手できます。ただし、拾えるのは一度限りになります。

スター、リボンのアメざいくは、２０２０年のマックスレイドバトルにて、マホイップ及びマホミルから期間限定でドロップしたアイテムです。

では、スターアメざいくとリボンアメざいくはもう手に入らないのでしょうか？

そんなことはありません！

ソード＆シールドの追加エキスパンションパスとして登場した鎧の孤島をクリアすると、様々なアイテムが錬成できる『ウッウロボ』を使うことができます。

このウッウロボから、いちごやベリーなどの各アメざいくに加えて、低確率ではありますがスターアメざいく、リボンアメざいくも錬成できることが分かっています。

ウッウロボは確率でアイテムが決まるので必ず手に入るわけではありませんが、一部レシピを参考に載せておきます。かなり貴重なアイテムを消費するものもありますが、ぜひチャレンジしてみてください。

進化させる時間帯

マホイップは、昼間と夜では違った姿に進化します。昼間とは、朝の6時から夕方の１９時台まで。夜は、２０時から翌朝の５時台までとなっています。

ポケモン剣盾の世界は、基本的にswitchの本体時間（現実の時間）と連動しています。目当てのフレーバーがある場合は誤って昼間に連れ歩かないようにしましょう。

ここで注意が必要なのは、現実の時間と連動するのはストーリークリア後からだということです！ストーリー未クリアの場合は、進行度によってそれぞれ設定された時間帯が反映されます。例えばロンドロゼに泊っているときは夜ですが、ジムチャレンジ中などは昼間の扱いになります。

また、１９時台限定のフレーバー、トリプルミックスマホイップは、ストーリークリア後からでないと基本的には進化させることができません。

ただし、ワイルドエリアだけはストーリーのクリアに関わらず現実の時間と連動しているので、どうしてもストーリークリア前にマホミルを進化させたい！という人はワイルドエリアに行くと思い通りのフレーバーに進化させることができるでしょう。

リザードンポーズの方向と回転数

マホミルを進化させるには、上記の通りアメざいくを持たせたうえで『リザードンポーズ』をする必要があります。

リザードンポーズのやり方

左のLスティックをぐるぐると回転させます。すると、主人公が片足でくるくる回転し始めます。何回か回転したところでスティックから手を離すと、バーンという効果音とともに主人公がリザードンポーズをします。

この時の回転数が、マホイップの進化するフレーバーに関わっています。

回転数が短め⇒半回転～２回転未満

回転数が長め⇒２回転～５回未満

（１９時台でなければどれだけ回っても問題ありません。）

回転数が超長め（１９時台限定）⇒５回以上

リザードンポーズは、あっという間に２，３回転してしまうので回りすぎには要注意です。短い回転数のマホイップが欲しい場合は、回り始めたらすぐにスティックを離すことをオススメします！

　回転数をコントロールするのはかなり難しいです。進化させる前に、何回か練習してコツをつかみましょう！

マホイップの色違いは？

進化方法によって、様々なカラーに進化するマホイップですが、他のポケモンと同じように色違いももちろん存在します。

　まず、色違いのマホミルはこちら

　全体的に白っぽいミルキーなカラー、目はグレーのような色合いになっています。

　そしてマホイップに進化すると…

このように、顔から首回りがグレーがかった、なんともオシャレなカラーに！まるでシャム猫のような、胡麻ソフトのような、高級感あふれる色合いです。

色違いのマホイップはどの時間帯、回転数、回転方向で進化させてもすべてこのような色になります。変化するのはもちもののアメざいくによる頭飾りと目の色のみ。

マホイップ進化方法とマホイップの全色種類一覧についてまとめ

　以上が【マホイップ進化方法とマホイップの全色６３種類一覧】でした。　

実際には、色違いも含めると７０種類にもなります。１ボックスじゃ収まりきらない数ではありますが、コンプリートしたときの達成感は計り知れません。また、様々な色のマホイップをキャンプで遊ばせたり、マホイップ限定のバトルもとても面白そうです。 　６３種類一覧表を見て、皆さんもお気に入りのマホイップを手に入れましょう！