今回は自分のパーティを決めるための考察と、実際に決めたパーティを紹介します。ガラルルーキーズで使われそうなポケモンや他の人のパーティなどはこちらの記事で紹介しています。
その考察をもとに、自分のパーティを考えたのでご紹介します。当日までまだ時間があるので変更する可能性はあります。
ガラルルーキーズ用パーティ
考えたのは以下の6体です。
- デスバーン
- ブリムオン
- マホイップ
- ヨクバリス
- ドラパルト
- ヒヒダルマ
基本的にはトリパですが、ドラパルトとヒヒダルマは速いです。なぜこのパーティに至ったのかを説明します。
トリックルームパーティが強い&好き&対策必要
素早さ操作はポケモンバトルではとても重要です。ガラルルーキーズでは追い風要員が2体しかおらず、追い風構築はかなり少ないと考えられます。(アーマーガアとモスノウだけ)なので、素早さを上げるのであればダイジェットが基本になります。これは一定数いそうです。
電磁波巻きパーティも一定数はいると考えられますが、命中90%が不安なので私は採用したくありません。外し不安以上のメリットはあるので、電磁波パーティも強いとは思います。
一番多いと考えてるのが、トリックルームを活用したトリパです。トリパが多くなるので、トリパだと対策ができますし、そうでないパーティに対しては有利に試合を進めることができます。
難しいのはきちんとトリックルームを発動させることです。挑発、猫騙し、トリル要因への集中砲火などトリパはトリックルームが発動できないとかなり弱くなります。その妨害を掻い潜ってトリックルームを発動できるようにしましょう。
トリル要因
先ほど挙げたパーティだとトリックルームを使えるのは「デスバーン」「ブリムオン」の2体です。デスバーンは高耐久なので落とされる可能性が低く、猫騙しも通らないので挑発以外ではトリックルームを発動できます。
ブリムオンは逆にマジックミラーで挑発を防げます。ただ耐久はHPが高くないのですごくある訳ではありません。ただ、火力があるので発動後に腐らずに行動できるのが強みです。また、ガラルルーキーズ だと強力なキョダイマックスも使えるので、発動後メインアタッカーになれます。
デスバーンの場合、放置されるとやることがなく弱くなってしまうこともあります。もちろん、そうならないような技構成にする必要があります。
トリルサポート
トリパではトリックルームを発動できないといけないのでもう1体でサポートをします。パーティの中だとマホイップは特性アロマベールで味方への挑発を防ぐことができます。
ヒヒダルマやドラパルトは相手の高速高火力アタッカーに対して圧力をかけるのが狙いです。先に相手の1体を落としたり制限をかけることで味方を動きやすくするのが狙いです。
こう行った感じでパーティを構築していきます。
トリルアタッカー
トリックルームを貼る全ての理由はアタッカーが動きやすくするためです。Sの種族値が低いため、火力と耐久の種族値が高いポケモンが多いです。今回のパーティではブリムオンとヨクバリスがメインのアタッカーとなります。
ブリムオンはキョダイマックスで強いですし、ヨクバリスは特性ほおぶくろと剣の舞があるので、高耐久・高火力アタッカーです。
この2体が暴れられるように場を整えます。トリルのターンが切れた時はドラパルトやヒヒダルマが後ろに残っていれば活躍できます。
その他のギミックを追加する
今までのことだけでもパーティとしては完成していますが、シンプルなパーティは行動が読まれやすくなります。例えば、今回のパーティのポケモンであればマホイップの「デコレーション」やドラパルトの「壁張り」、デスバーンの「サイドチェンジ」など相手が想定しない動きを行うことで試合展開を優位に進めることもできます。
また、トリパ同士での対戦が頻発しそうですので、素早さ調整も大事になります。トリパ同士になった時にトリックルームを貼るのか貼らないのか。貼らない場合は相手のトリパポケモンよりは早くしておくのかなど、決めておくと悩みません。
相性を考える
ダブルバトルではシングルバトルのようにサザン・ガルドの受け回しのような相性はあまり必要ないですが、攻めの相性は必要となります。特にガラルルーキーズでは出場できるポケモンがかなり限られているので対策はしやすいです。誰が来ても誰かでは対策できるようにしておきましょう。
対策が必要なポケモンたち
対策が必要なポケモンについてはここに記載しています。ジュラルドンが強そうだなーと思いつつ、ダイマックスさせるのはもったいない気もしていて、ダイマックスはオーロンゲかブリムオンにさせたいなとパーティ構築前に思っていました。
今回の6体にもジュラルドン入れたいのですが、抜くならマホイップかヒヒダルマかなと。もしかすると本番では入れてるかもしれないです。
コメント