2019年10月9日(水)、ポニータ(ガラルのすがた)、通称「ガラルポニータ」が公式発表されました!「ポケモンライブカメラ」では10月4日(金)の時点で映像は確認されていました。「ポケモンライブカメラ」とは、『ポケモン ソード・シールド』の舞台となる「ガラル地方」の森(ルミナスメイズ)の様子を見ることができる企画のことです。
ガラルポニータの影響でソードよりシールドが人気に!
ガラルポニータはシールド限定で出現します。ネギガナイトはソード限定だったため、ソードが人気だと考えられていたのですが、ガラルポニータの影響もあり、私が取ったアンケートではなんとシールドの方がソードよりも人気になるという結果が出ました。
私自身、ガラルポニータがいなければソードをメインにする予定でしたがガラルポニータが出るということで、シールドをメインにしようと決めました!
そういう人が多いと考えられます。だって可愛いですもん、ガラルポニータ。
ガラルポニータの生息地 教えてください
ズバリ、ガラルポニータの生息地は以下です。
・ルミナスメイズの森(シールド限定)
ルミナスメイズの森ってどこやねん!って感じですけど、マップだと以下です。
発売前にカメラが設置されていた森ですね。キノコが光るあの森です。
これまでのポニータと何が違うの?
ガラルポニータの説明文
生命エネルギーに満ち溢れたガラル地方の森に古くから生息しており、そのエネルギーを浴び続けた結果、この地方独自の姿に変化したと言われています。
これまでの姿とガラルポニータの比較表
ガラルポニータとこれまでのポニータを比較表にしてみました。分類やタイプ、高さ、重さも全て違いますね。特性もパステルベールという特性が追加されています。
ポニータ (これまでに発見されていた姿) | ポニータ (ガラルのすがた) | |
分類 | ひのうまポケモン | いっかくポケモン |
---|---|---|
タイプ | ほのお | エスパー |
高さ | 1.0m | 0.8m |
重さ | 30.0kg | 24.0kg |
特性 | にげあし/もらいび | にげあし/パステルベール |
公式発表前は、見た目から「フェアリータイプ」ではないかとの予想が多かったのですが、公式発表により「エスパータイプ」であることが判明しました。
パステルベール
戦闘に出たとき、場にいる味方全員のどく状態を治す。戦闘に出ている間、自分と味方のポケモンはどく状態にならなくなる。
にげあし
野生のポケモンとの戦闘で、必ず逃げることができる。
パステルベールは毒だけなんですね。しんぴのまもり的なものだと、ダブルで大活躍できそうだったのですが、そんな強特性は付与してもらえませんでした。
ガラルポニータ、進化はするの?
ポニータはギャロップに進化するので、進化すると考えられます。
また、ライブ放送の最後には、映像が終わった後にギャロップらしき鳴き声がありました。
ガラルギャロップも存在すると思われます。
ガラルポニータは「エスパータイプ」ですが、アローラロコン→アローラキュウコンのように、ガラルポニータ→ガラルギャロップへの進化で「フェアリータイプ」が追加される可能性もあるかもしれません!
ガラルポニータのモデルはユニコーン
ユニコーンはガラル地方のモデルとなったイギリスの構成国スコットランド王家の象徴にもなっており、現在のイギリス王家の紋章にも描かれています。また、この紋章でユニコーンがライオンと共に支えているのは盾であり、シールド限定とされるのもこの辺が元ネタだと言われています。
エスパータイプの理由
タイプがエスパーとなっている理由は、ユニコーンの角には毒を払う力がある(=どくタイプに相性が有利)という伝承の存在や、ユニコーンが空想上の生き物=夢の産物(スリープやムンナなど、夢にまつわるモチーフを持つポケモンはエスパータイプを持つ)だから、といった考察がされています。そもそもユニコーンは幻獣であり妖精ではないため、フェアリータイプとするのはおかしいです。空気に関する生態が発表されていることから、進化するとペガサスまたはアリコーンになるのではないかという噂もあります。
しっかりこの辺りを調査してポケモンを準備するのはさすがですね。元ネタがある方が世界観もズレないですし、新ポケモンを考えやすいということもあるんでしょう。
進化後の姿も気になります
ポケモン剣盾発売されたら、ガラルポニータを捕まえて早く進化させてみたいですね。進化後の姿も気になります。レベルアップ進化でない場合は、進化方法も早く知る必要がありますね。
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