最近、ツイッターでポケルスの交換をよく見るようになりました。私も交換でポケルス個体を手に入れました。
ポケルスがあると、努力値振りが以下のように楽になるので、こちらもぜひご覧ください。
ポケルスとは?
ポケルスとは、バトル終了後に[3/65536]の確率でポケモンに感染するポケモンの隠し要素の一つです。2万回に1回以下なので、相当低い確率です。
ポケルスに感染するとどうなる?
ポケルスに感染すると、努力値が2倍もらえるようになります。これはパワーアンクルなどのパワー系アイテムにも同様に計算されるので、例えば素早さの努力値を1もらえるポケモンをパワーアンクルを持たせて倒すと、通常は努力値が+5されますが、ポケルスに感染しているポケモンの場合は+10となります。
また、ポケルスは他のポケモンにも感染します。バトル終了後(逃げるでも可)に一定の確率(1/2~1/3程度)で手持ちのポケモンに感染します。手持ちの中の上下のポケモンに感染します。3番目に入れておいたら、2番目と4番目にポケルスが感染します。
ポケルスマークが感染しているかの確認方法!
ポケルスに感染すると、ステータス画面にポケルスマークが出ます。

また、ボックスの画面でもポケルスマークは確認をすることができます。

この、ニコちゃんマークです。
ポケルスは治ることがあります
ポケルスが治ることはありますが、治っても努力値が2倍の状態は継続します。ただ、他のポケモンに感染させる能力がなくなります。
ポケルスの状態で日付を跨ぐと、ポケルスが治ってしまいます。ただし、ボックスの中に入れておけばそれは回避できるのでポケルスのポケモンがいなくならないよう、ポケルス状態のポケモンを1体は必ずボックスに入れておくようにしましょう。
ポケルスが治るとステータス画面から「ポケルス」の表記がなくなり、ニコちゃんのポケルスマークだけになります。
ポケルスで増えるのは戦闘での努力値とポケジョブでの努力値
これまで、ポケルスで努力値が増えるのは戦闘での努力値だけでしたが、ポケモン剣盾にあるポケジョブでも努力値が2倍になることが確認されています。
ドーピングアイテムの効果はこれまで通り2倍にはなりませんが、ポケジョブでの努力値が2倍になるので、半日で1つのステータスに努力値を振り切ることができます。
パワー系アイテムを持たせることで1時間放置での努力値獲得が+12になり、ポケルスの感染効果でで24となります。つまり1時間で最大24の努力値を獲得できます。以下、獲得できる努力値と時間を表にしています。
時間 | 通常 | ポケルスのみ | パワー系のみ | 両方 |
1時間 | 4 | 8 | 12 | 24 |
2時間 | 8 | 16 | 24 | 48 |
4時間 | 16 | 32 | 48 | 96 |
8時間 | 32 | 64 | 96 | 192 |
12時間 | 48 | 96 | 144 | 255 |
24時間 | 96 | 192 | 255 | 255 |
これが時間毎の表です。パワー系を持たせないと1日で努力値振りは終わりませんが、パワー系+ポケルスがあると12時間放置するだけで努力値が貯まります。パワー系アイテムを揃えるのが大変ですが、10匹同時の出発も可能なので、振りたい努力値を計算しながらパワー系の種類を替えると効率的かもしれません。
ポケルスの入手方法
バトル後に自然発生させる
先ほども書いた通り、ポケルスはバトル終了後に[3/65536]の確率でポケモンに感染するポケモンの隠し要素の1つです。自力でポケルスを入手するにはポケモンバトルをするしか方法がないです。
交換をする
持っている人からポケルスを交換してもらうのが一番手っ取り早いですね。新シリーズが出た当初などはポケルスが希少なので、高レートで交換ができます。
コメント